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doku@ainoniwa
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====== Storage ====== データの保存なくして、人生は送れぬ。 * Filesystem * [[.:zfs:]] * SAN Protocols * [[.:iscsi:]] * FC, FCoE, ATAoEは多分取り扱わない。 * [[.:os:]] * [[.:bench:]] * 機材選定 * RAID * RAID6 ガロア演算について * http://www.bios.co.jp/4_gijyutsu/raid6/raid6dosa.htm * MTBFについて * データの重要性と保存期間との兼ね合いで決めましょう。 * 4重ミラー > RAIDZ3 > 3重ミラー > RAIDZ2 > ミラー > RAIDZ > ストライプ * わかりやすい図 * http://blog.richardelling.com/2010/02/zfs-data-protection-comparison.html * 設計 * 基本ZFSで構成する。 * システム領域 * ダウンタイムを極力避けるため、ミラー構成とする。 * ホットスワップ可とするため、AHCIまたはホットスワップとシステムブート可能な拡張カードを使用し、IDE互換は使用しない。 * 極力変更を避け、容量は少なめにする。 * ミラー構成時の同期領域を小さくするため、40GB未満が目安。 * メモリに対するswap分量と相談しても良い。 * データ領域 * データの重要性、要求性能によって構成は自由。 * データの保全と性能を加味した場合、RAID10とRAID6(RAID-Z2)以外は選択しにくい。 * どうしてもという場合のみ、RAID-Zを選択することも考える。 * 一般に販売されているRAIDカードにディスクを接続し、ZFSを構成する場合は注意が必要。 * ZFSはOSからみえているディスクに対して構成されるため、RAIDカードでアレイを構成しないとZFSを構成出来ない場合がある。 * RAIDカードによって、ディスクのサイズ、キャッシュ等が隠蔽されてしまう場合、パフォーマンスの低下の可能性がある。 * 複数のRAIDカードの間でディスクを移動させたとき、RAIDカードによってはディスクを認識できない場合がある。(可搬性の低下) * ディスク交換時のメンテ、パラメータ調整の観点から言って、AFTのディスクを選択するのはまだ敷居が高いと考えられる。 * ただし、Physical 4096[Byte]を通知するHDDをFreeBSDで使うなら、メンテもパラメータも問題無いはずだ。 * しかし、元々作成済みのZFSプールのHDD交換を行うという意味では、プールのashiftが変更されないため条件は変わらない。 * AFTで始めるなら、一からにしなければならない。少なくとも混在は避けるべきだ。 * バックアップ * 復旧 * メモ * ストレージ仮想化の体系的理解 * http://www.atmarkit.co.jp/fserver/articles/vstorage/01/01.html
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