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storage:start [2011/11/03 20:11]
yuki
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yuki
ライン 18: ライン 18:
     * RAID6 ガロア演算について     * RAID6 ガロア演算について
       * http://​www.bios.co.jp/​4_gijyutsu/​raid6/​raid6dosa.htm       * http://​www.bios.co.jp/​4_gijyutsu/​raid6/​raid6dosa.htm
-    * MTBFについて +    * RAIDの選択について 
-      * データの重要性と保存期間との兼ね合いで決めましょう+      * データの重要性と保存期間との兼ね合いで決め
         * 4重ミラー > RAIDZ3 > 3重ミラー > RAIDZ2 > ミラー > RAIDZ > ストライプ         * 4重ミラー > RAIDZ3 > 3重ミラー > RAIDZ2 > ミラー > RAIDZ > ストライプ
 +        * 性能は都度測定することが望ましい。
       * わかりやすい図       * わかりやすい図
         * http://​blog.richardelling.com/​2010/​02/​zfs-data-protection-comparison.html         * http://​blog.richardelling.com/​2010/​02/​zfs-data-protection-comparison.html
ライン 41: ライン 42:
         * 複数のRAIDカードの間でディスクを移動させたとき、RAIDカードによってはディスクを認識できない場合がある。(可搬性の低下)         * 複数のRAIDカードの間でディスクを移動させたとき、RAIDカードによってはディスクを認識できない場合がある。(可搬性の低下)
       * ディスク交換時のメンテ、パラメータ調整の観点から言って、AFTのディスクを選択するのはまだ敷居が高いと考えられる。       * ディスク交換時のメンテ、パラメータ調整の観点から言って、AFTのディスクを選択するのはまだ敷居が高いと考えられる。
-        * ただし、Physical ​4096[Byte]を通知するHDDをFreeBSDで使うなら、メンテもパラメータも問題無いはずだ。+        ​* Physical 4096[Byte]が通知されるHDDであっても、ashift=12にするにはgnopの使用が必要となる。(実機確認済み) 
 +        ​* ただし、Logical ​4096[Byte]を通知するHDDを使うなら、メンテもパラメータも問題無いはずだ。(実機未確認)
         * しかし、元々作成済みのZFSプールのHDD交換を行うという意味では、プールのashiftが変更されないため条件は変わらない。         * しかし、元々作成済みのZFSプールのHDD交換を行うという意味では、プールのashiftが変更されないため条件は変わらない。
         * AFTで始めるなら、一からにしなければならない。少なくとも混在は避けるべきだ。         * AFTで始めるなら、一からにしなければならない。少なくとも混在は避けるべきだ。
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